1 手作り立体カメラ「接近」


普通のMINOLTA X7を安く仕入れまして、使い捨て
カメラ「接近」のレンズを2枚をボディに取り付けたもの。
「接近」のレンズはDPE店に言っておいて頂戴できます。
ただ、100台に1台くらいしか持ち込まれないので気長に
待ちましょう。

加工はリバースリング(1500円)にレンズボディキャップ
を取り付け、裏からドリルで1ミリの穴を空けます。さらに
表から傘状に広げて繰出します。
強力接着剤でレンズを取り付けます。
3ミリ厚ぐらいのゴムをボディに写真のようにはめ込みます。
シャッター幕から5ミリ手前で止めます。
レンズ間隔は1.6ミリで60cmから1メートル仕様になります。

カメラは別に何でもいいのですがリバースリングやバヨネット
、ミラーの強制的な跳ね上げ、中古の価格(人気が無い)
など総合しましてMinoltaXシリーズが最適です。
特にX7はシャッター速度の設定が無い(オート)ので
市場価格は捨て値です。3000円くらいかな
シャッターはX(1/60)しか使いませんのでシャッター設定
は必要ありません。、すべてストロボ発光専用ですガイドナ
ンバー30固定。


画像クリックで大きくなります。
作例「さくら」
実際のフイルムではもっと明るく遠景も鮮やかです。

画像クリックで大きくなります。
作例「チューリップ」
実際のフイルムではもっと明るく遠景も鮮やかです。