大昔からあるカメラの原点

カメラは100年以上前から存在しています
その原点になるのが暗箱カメラです。
21世紀の現在でもフイルムカメラについてはその原理は踏襲しています。
カラーフイルムの無い大昔から絵付けではなくカラー写真が存在しています。
(モノクロフイルム3枚でで3原色のフイルターをとおして別々に撮影し後で単色カラーインクで印刷します。)
この逆の原理で日本ではココがカラーを蘇らせています。フォトリオン神戸
また立体写真も当時から考案され親しみを持って鑑賞しています。
多くの写真が観光地のおみやげさんで売られていました。
一方建築写真ではレンズのゆがみを是正する方法として「あおり」の技術もあたかも普通の撮影のように行われていました、例の黒い幕を被ったスタイルですね。
という事は ことカメラに関しては100年以上の前からほとんど変わっていないということになります。
趣味での実験ですので大型カメラは購入出来ませんのでかわいい箱型カメラでこのあおりの原理を実際に試した行程をここに掲載します。
小さな箱型カメラを使ってアオリの実験をしてみました